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【小児歯科】乳歯も永久歯も「生えたて」が一番虫歯になりやすい!脱灰・白濁を知ってお子さまの歯を守りましょう

「毎日歯磨きをしているのに虫歯になってしまった…」

「生えたばかりの永久歯は大丈夫?」

実は、お子さまの乳歯も永久歯も、生えたばかりの時期が最も虫歯になりやすいことをご存じでしょうか?

今回は、生えたての歯が虫歯になりやすい理由や、「脱灰(だっかい)」・「白濁(はくだく)」について分かりやすくご紹介します。

生えたての歯はまだ未熟です

歯は生えてきた瞬間に完成しているわけではありません。

生えたばかりの歯は、表面のエナメル質がまだ十分に成熟しておらず、酸に弱い状態です。

そのため、

* 虫歯菌が作る酸で溶けやすい

* 汚れが付きやすい

* 一度虫歯になると進行しやすい

という特徴があります。

生えてから約2~3年かけて、唾液中のカルシウムやリンなどを取り込みながら少しずつ丈夫な歯へと成長していきます。

つまり、この期間にしっかりケアをすることが、お子さまの将来の歯を守ることにつながります。

乳歯は特に虫歯の進行が早い

乳歯は永久歯よりもエナメル質や象牙質が薄いため、虫歯になると短期間で進行してしまいます。

最初は小さな虫歯でも、

* 神経まで到達しやすい

* 痛みが出やすい

* 治療回数が増えてしまう

ことがあります。

さらに乳歯の虫歯を放置すると、

* 永久歯がきれいに生えてこない

* 歯並びに影響する

* 永久歯にも悪影響を及ぼす

可能性があります。

「どうせ生え変わる歯だから」と思わず、乳歯もしっかり守ることが大切です。

永久歯も生えたては油断禁物!

「永久歯だから虫歯になりにくい」と思われがちですが、それは間違いです。

特に6歳頃に生えてくる**第一大臼歯(6歳臼歯)**は、一番虫歯になりやすい歯として知られています。

理由は、

* 一番奥に生えるため磨きにくい

* 溝が深く汚れが残りやすい

* 生え始めは背が低く歯ブラシが届きにくい

などが挙げられます。

生えたばかりの永久歯こそ、大人の仕上げ磨きや定期的な歯科受診が重要です。

「脱灰」とは?

虫歯は突然穴が開くわけではありません。

最初の段階では、歯の表面からカルシウムやリンなどのミネラルが溶け出す現象が起こります。

これを**脱灰(だっかい)**といいます。

食事やおやつを食べると、お口の中は酸性になり、歯の表面が少しずつ溶け始めます。

通常は唾液の働きによって再びミネラルが戻る再石灰化が起こりますが、

* 甘いものを頻繁に食べる

* ダラダラ食べる習慣がある

* 歯磨きが十分でない

などの状態が続くと、脱灰が再石灰化を上回り、虫歯へと進行してしまいます。

「白濁」は虫歯のサインかもしれません

歯の表面に白く濁ったような部分を見つけたことはありませんか?

これは**白濁(ホワイトスポット)**と呼ばれ、初期虫歯のサインであることがあります。

脱灰が始まると歯の表面が白く濁って見えるようになります。

この段階では、まだ穴が開いていないため、

* フッ素塗布

* 正しい歯磨き

* 食生活の改善

* 定期的なクリーニング

によって再石灰化が期待できる場合があります。

だからこそ、「白くなっているだけだから大丈夫」と自己判断せず、早めに歯科医院で確認することが大切です。

虫歯を予防するためにできること

お子さまの大切な歯を守るためには、毎日の積み重ねが重要です。

おすすめの予防方法は、

* 仕上げ磨きを続ける

* フッ素入り歯磨き粉を使用する

* 定期的にフッ素塗布を受ける

* 甘い飲み物やおやつをダラダラ食べない

* 定期検診を受ける

* 必要に応じてシーラント(奥歯の溝を埋める予防処置)を行う

ことです。

虫歯は「できてから治す」よりも、「できる前に防ぐ」ことが何より大切です。

東札幌三輪デンタルクリニックではお子さまの成長に合わせた予防ケアを行っています

東札幌三輪デンタルクリニックでは、お子さま一人ひとりのお口の状態に合わせて、

* 虫歯チェック

* フッ素塗布

* ブラッシング指導

* 仕上げ磨きのアドバイス

* シーラントなどの予防処置

を行っています。

生えたての乳歯や永久歯は、将来のお口の健康を左右する大切な時期です。

「白い部分が気になる」「ちゃんと磨けているか心配」「永久歯が生えてきた」

そんな時は、お気軽にご相談ください。

スタッフ一同、お子さまが安心して通える環境づくりを心掛けています。

まとめ

乳歯も永久歯も、生えたての歯はまだ未熟で虫歯になりやすい状態です。

また、虫歯は突然穴が開くのではなく、脱灰から始まり、白濁というサインが現れることがあります。

早い段階で気づき、適切なケアを行えば、健康な歯を守れる可能性が高まります。

お子さまの大切な歯を守るために、ご家庭でのケアと定期的な歯科検診をぜひ習慣にしていきましょう。

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