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スタッフブログ
「医療法人東札幌三輪デンタルクリニックが解説|歯周病菌と虫歯菌を徹底理解」
「歯周病菌と虫歯菌、あなたの口に潜む2つの“悪玉菌”とは?」
~医療法人東札幌三輪デンタルクリニックより地域の皆さまへ~
こんにちは。
札幌市白石区・東札幌にある
医療法人東札幌三輪デンタルクリニックの歯科衛生士です。
今回は、患者さまからよく聞かれるご質問、
「虫歯菌と歯周病菌って、どう違うの?」
というテーマについて、地域の皆さまに向けて分かりやすくお話します。
同じ“お口の病気”でも、虫歯と歯周病は原因となる菌が異なります。
正しい知識を持つことで、毎日のケアの質が大きく変わってきますよ。
◆ 虫歯と歯周病、それぞれの「主な原因菌」とは?
【虫歯の原因菌:ミュータンス菌】
虫歯の原因菌の代表格は「ミュータンス菌」です。
この菌は糖分を分解して酸を出すことで、歯の表面(エナメル質)を溶かしていきます。
つまり、甘いものをよく食べる/ダラダラ食べる習慣がある方は、この菌の活動が活発になりやすく、虫歯リスクが高まります。
しかもこの菌は主に乳幼児期に感染しやすく、家族間のスプーンの共有やキスなどでうつる場合も。
お子さまの虫歯予防には、ご家族のお口のケアも重要なんです。
【歯周病の原因菌:P.g.菌など】
歯周病は「歯周病菌」と呼ばれる複数の菌が関係しています。
なかでも悪玉として知られるのが、「ポルフィロモナス・ジンジバリス(P.g.菌)」。
この菌は、歯と歯ぐきの間(歯周ポケット)のような酸素が少ない場所を好み、そこに入り込んで炎症を起こし、歯を支える骨まで溶かす性質があります。
歯周病は40代以降の方に多い慢性疾患で、最近では
糖尿病・心疾患・認知症との関係も明らかになってきており、全身の健康にも関係する病気として注目されています。
◆ 表で見る!虫歯菌と歯周病菌のちがい
| 比較項目 | 虫歯菌(ミュータンス菌) | 歯周病菌(P.g.菌など) |
| 主な作用 | 歯を溶かして虫歯にする | 歯ぐき・骨を壊して歯周病を進行させる |
| 好む場所 | 歯の表面(歯垢の中) | 歯周ポケット(酸素の少ない環境) |
| 主なエサ | 糖分(お菓子、ジュースなど) | タンパク質(血液、歯肉の成分) |
| 感染の時期 | 幼少期に感染することが多い | 成人以降に増えやすい |
| 予防のポイント | 食習慣+歯みがき | 歯みがき+歯科での定期管理 |
◆ どちらも共通する予防法は「プラークコントロール」
虫歯も歯周病も、実は“予防の基本”は同じです。
それは、プラーク(歯垢)をためないこと!
プラークは細菌の塊で、虫歯菌も歯周病菌もここに潜んでいます。
東札幌三輪デンタルクリニックが推奨するセルフケア習慣
- 🦷 1日2回以上の丁寧な歯みがき
- 🧵 歯間ブラシやデンタルフロスの活用
- 🥗 バランスの良い食事と間食のコントロール
- 🪥 3〜6ヶ月ごとの定期検診・クリーニング
セルフケアとプロケアを両立させることで、悪玉菌の活動を抑え、
お口を健康に保つことができます。
◆ 歯周病・虫歯は「菌との闘い」ですが、ゼロにする必要はありません
口の中には常に数百種類の菌がいます。
菌を“完全にゼロ”にするのは不可能です。
ですが、菌のバランスを整え、悪玉菌が増えすぎないように管理することは可能です。
そのためには、以下のような**「予防型の通院」**が重要です。
医療法人東札幌三輪デンタルクリニックでできること
- 🦷 専門的な歯石除去・クリーニング
- 🦷 歯周ポケットの検査・管理
- 🦷 虫歯の早期発見・早期治療
- 🦷 生活習慣やブラッシングのアドバイス
「歯が痛くなってから行く」ではなく、
**「痛くなる前に予防のために通う」**という考え方が、お口の健康を守るカギです。
◆ まとめ|東札幌の皆さまへ、お口の健康を一緒に守りましょう!
虫歯菌(ミュータンス菌)と歯周病菌(P.g.菌)は、異なる特徴とリスクを持つ細菌です。
しかし共通して言えるのは、「プラークをためない」ことが最大の予防になります。
「最近、歯ぐきが腫れているかも…」
「歯みがきはしてるけど、ちゃんと磨けているか心配…」
そんな方は、ぜひ一度、東札幌三輪デンタルクリニックまでご相談ください。
📍 医療法人東札幌三輪デンタルクリニック
札幌市白石区東札幌にて、地域密着の診療を行っています。
お口の健康を守るために、私たち歯科衛生士が丁寧にサポートいたします。
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