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歯周病と全身の病気の関係とは?今すぐできる予防法も紹介!
こんにちは、東札幌三輪デンタルクリニックです。
みなさんは「歯周病」が お口の中だけの病気 だと思っていませんか?
実は、歯周病は 糖尿病・心臓病・脳梗塞・誤嚥性肺炎・妊娠の合併症・認知症 など、
さまざまな全身の病気 と深く関係していることが、最近の研究でわかってきています。
この記事では、
- 歯周病と関係する病気
- なぜ歯ぐきの病気が全身に影響するのか?
- どんな人が注意すべきか
- 歯科でできる予防法・治療法
をわかりやすく解説します。
■ 歯周病ってどんな病気?
歯周病とは、歯と歯ぐきの間に細菌がたまり、歯ぐきが腫れたり、出血したり、最終的には歯が抜けてしまう病気です。
最初は痛みもなく、静かに進行するため、「サイレントキラー(静かな病気)」とも呼ばれています。
実は、30代以上の日本人の 約8割が歯周病予備軍 と言われていて、とても身近な病気です。
■ 歯周病が関係する「全身の病気」
歯周病が原因で、または歯周病によって悪化する可能性がある病気はたくさんあります。
① 糖尿病
- 歯周病があると、血糖値が上がりやすくなります
- 糖尿病がある人は、歯周病が悪化しやすい
👉 つまり、歯周病と糖尿病はお互いに悪影響を与えあっているんです。
歯周病治療をすると、血糖コントロールが改善するというデータもあります。
② 心筋梗塞・動脈硬化
- 歯周病菌が血管に入り、血管を傷つけたり、炎症を起こしたりします
- それが原因で、動脈硬化や心筋梗塞を引き起こすこともあります
最近では、心臓病とお口の健康が深く関係していることが医療現場でも注目されています。
③ 脳梗塞
- 心臓と同じく、脳の血管にも悪影響が
- 脳梗塞の発症リスクが、歯周病のある人は高くなると言われています
④ 誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)
- 高齢者がかかりやすい肺炎の一つ
- 歯周病菌を含んだ唾液が誤って気管に入ることが原因
👉 定期的なお口のクリーニングが、肺炎の予防につながります。
⑤ 妊娠トラブル(早産・低体重児など)
- 歯周病による炎症が子宮を刺激するホルモンを増やす
- その結果、早産や低体重児のリスクが上がることが分かっています
👉 妊婦さんは特に、妊娠中の歯科検診・ケアがとても大切です!
⑥ 認知症
- 歯周病菌が脳に影響し、アルツハイマー型認知症と関係しているという研究もあります
まだ研究段階ですが、注目されています。
■ なぜ歯周病が全身に関係するの?
ここがよく疑問に思われるポイントですね。
歯周病菌が悪さをする理由は以下の通りです:
- 菌が血管に入る
→ 歯ぐきの中の血管から菌が全身を巡る
- 炎症物質が全身に広がる
→ 歯ぐきの炎症が、体全体の炎症に影響
- 免疫バランスが崩れる
→ 全身の病気を悪化させる引き金になることも
だから、歯ぐきの炎症を放っておくと、全身の健康を脅かすことになるんです。
■ 歯周病のサイン、見逃していませんか?
こんな症状がある人は、歯周病の可能性大です!
- 歯ぐきが赤く腫れている
- 歯を磨くと出血する
- 口臭が気になる
- 歯がグラグラする
- 歯ぐきが下がってきた
- 物が挟まりやすい
1つでも当てはまる方は、ぜひ早めに歯科医院へご相談ください!
■ 歯周病の予防・治療方法
東札幌三輪デンタルクリニックでは、以下のような予防・治療を行っています。
▼ ご自宅でできること(セルフケア)
- 毎日の正しい歯みがき(歯と歯ぐきの境目を意識)
- 歯間ブラシ・フロスの活用
- バランスの良い食事
- 禁煙(タバコは歯周病を悪化させます!)
▼ 歯科医院でできること(プロケア)
- 歯石取り(スケーリング)
- 歯周ポケットの検査
- 進行していれば、歯ぐきの治療(歯周治療)
- 定期的なメンテナンス
私たちは、患者さんに合わせたケアを大切にしています。
「痛そう」「面倒くさい」と思っている方も、まずは相談からでも大丈夫です!
■ まとめ:お口の健康は全身の健康
歯周病は、「歯が抜けるだけの病気」ではありません。
- 糖尿病
- 心臓病
- 脳梗塞
- 肺炎
- 妊娠への影響
- 認知症
など、多くの命に関わる病気とも深く関係しています。
毎日のケアと、定期的な歯科受診が、あなたの体全体の健康を守るカギになります。
📍 東札幌で歯周病の予防・治療なら当院へ
当院では、やさしく・丁寧な歯周病治療を心がけています。
「歯ぐきが気になる」「ずっと歯医者に行ってない」そんな方も大歓迎です!
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